一生に一度の誓いを、千三百年の神域で。
本朱に包まれ、神鹿と藤が見守る、世界遺産・春日大社の結婚式・挙式

1300年前の歴史を今につなぐ世界遺産の神社で伝統的な神前結婚式
朱色に染まる社殿と深い緑の森、そして神鹿たちに囲まれた幻想的な舞台が、
かけがえのない挙式を彩ります。
春日大社は西暦768年、奈良時代に創建され、「古都奈良の文化財」として1998年に世界遺産に登録されました。
日本で唯一、純度100%の朱塗りの社殿があり、日本一の灯籠数と神鹿との共存という世界でも唯一の景観が広がっています。
さらに、1000年以上もの間、伐採も狩猟も禁じられている神域、春日山原始林の清らかな空気が訪れる人々の心を癒します。
そんな春日大社の近くにお店を構え、創業当時より婚礼事業に携わっているワタナベが、衣装の準備からお支度、撮影までトータルサポートしておりますので、安心して大切な一日をお任せいただけます。
本朱が輝く“常若”の神域
春日大社の鮮やかな朱色は、太陽や火を象徴し、邪気を払う神聖な色。その中でも、本殿など限られた社殿にのみ使われる純度100%の「本朱」は、深く高貴な色として特別な存在です。
この本朱の塗装は、伝統技法を用いた職人の手作業によるもので、1300年にわたる春日大社の歴史と格式を今に伝えています。
そんな神聖な空間を背景に、渡辺写真館のトータルサポートプランでは、衣装・支度・撮影までをすべてお任せいただけます。歴史ある本朱の輝きとともに、一生の思い出を美しく残しませんか。

灯籠に込められた祈りと信仰の光
春日大社の境内に並ぶ約3,000基の灯籠は、平安時代から続く信仰の証。参道「御間道(おあいみち)」に始まり、やがて境内全体へ広がったこの灯籠文化は、全国の神社仏閣に影響を与えました。灯籠はただの装飾ではなく、人々の願いを宿した神聖な存在であり、2月の節分と8月の「万燈籠」では、すべてに灯がともされ幻想的な光景が広がります。
そんな歴史と祈りに包まれた空間での撮影は、渡辺写真館のトータルサポートプランにお任せください。衣装・支度から、指定業者としての撮影までサポート。豊富な実績と丁寧な対応で、大切な一日を安心してお過ごしいただけます。
神聖な光とともに、一生の思い出を美しく残しませんか?

神の使い ― 春日大社と鹿の物語
春日大社のはじまりは、西暦768年。御蓋山の頂に武神・武甕槌命が白鹿に乗って降臨したという伝承から、鹿は「神の使い=神鹿」として特別な存在とされてきました。
藤原氏が深く信仰し、鹿を見れば輿を降りて頭を下げるほど敬ったその心は、やがて奈良全体へ広がり、中世には鹿を傷つけることが「死罪」に値するほど厳しく禁じられていました。
現在も、春日大社の周辺では約1,000頭の鹿が人々と共に暮らし、「神域に生きる神の使い」として1300年の信仰を今に伝えています。
そんな歴史と自然が共存する神聖な場所での撮影を、創業90年・春日大社での実績豊富な渡辺写真館が、衣装・支度・撮影までトータルでサポート。一生に一度の思い出を、格式ある場所で美しく残しませんか?

春日山原始林 1000年守られ続く「生きた信仰の森」
春日大社の背後に広がる「春日山原始林」は、神が宿る御蓋山を中心とした神域として、1000年以上もの間、人の手が加えられることなく守られてきた森です。狩猟や伐採が禁じられ、自然と信仰が共に息づいてきたこの森は、世界でもまれな存在として、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
照葉樹の森には、神の使いとされる鹿や多様な生き物が共存し、「人と自然と神」が共に生きる日本人の精神文化が今も息づいています。
そんな神聖な自然に囲まれた春日大社での撮影を、創業90年・豊富な実績を誇る渡辺写真館が、衣装・支度・撮影までトータルでサポート!安心してお任せいただけます。
荘厳な森と神域の空気に包まれて、一生に一度の特別な瞬間を、美しく残しませんか?

春日信仰の広がりと春日大社の総本宮としての役割
奈良・春日大社は、全国に約3,000社ある春日神社の総本宮。奈良時代、藤原氏の氏神として深く信仰され、政治・文化の中心とともにその信仰は全国へと広がりました。
春日大社の神々は、各地へ分霊される「勧請」によって、武士や庶民にも受け入れられ、家内安全・武運長久などを願う身近な神として、日本各地に根づいていきます。こうして春日大社は「春日信仰の源」として、今もなお全国の神社から崇敬を集めています。
その総本宮である春日大社での撮影を、創業90年・実績豊富な渡辺写真館が、衣装・支度・撮影・当日のサポートまでトータルでご案内。神聖な地での一日を、安心と高いクオリティで美しく記録します。

春日大社と藤 “藤の社”に咲く、五月だけの神聖な美
春日大社の境内を彩る藤の花は、毎年5月にだけ咲く、春日ならではの特別な風景です。藤は藤原氏の家紋でもあり、春日大社の社紋にも使われる神聖な植物。信仰と深く結びつき、この地に根づいてきました。
中でも有名なのが「砂ずりの藤」。地面に届くほど花房が垂れ下がる姿は、優雅で神秘的。境内の萬葉植物園では、20種以上・約200本の藤が咲き誇り、晩春の空を美しく彩ります。
この季節限定の美しい風景の中での撮影は、春日大社での撮影実績が豊富な渡辺写真館にお任せください。衣装・支度・撮影、すべてをプロがトータルサポートいたします。
歴史と信仰が息づく“藤の社”で、一生の思い出を美しく残しませんか?
